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  ☆ 競鯛会 ☆   チヌルネッサ兄弟の、姫路近辺での釣りブログです。

2010年07月31日

ありがとう☆じいちゃん☆

長らく、blogを放置しておりました。

ご心配頂いた方や、中には「なにかあったの?」と連絡までして下さった方々、
ご心配をお掛けしましてすいませんでしたm(__)m


先月の6月、私の祖父が他界いたしました。

享年 81才。


本日無事、仕上げの法要も終えました。

思い残す事なく、祖父は天国に逝ったと思います。


そんな中だったので、喪に服すつもりでblogは自粛していた次第です。


今年の4月から右脚大腿骨を骨折し、入院していました。

リハビリも始まった頃、突然の脳梗塞を発症。
右脳の半分程がレントゲンで黒く写っていたらしく、左半身がほぼ麻痺。
しかしながら、わずかに手や足はピクピク動かせていました。

話し掛けると、うん、うん、と反応はするが、殆ど寝たきりの状態。
合併症で持病の肺炎も発症し、自力で呼吸も困難になり呼吸器の補助にてなんとか延命。

しかしながら、軽くジャンケンが出来るまでに回復。

そんな6月の事。
39度近い高熱を出し、血圧も低下。
翌日早朝6時過ぎ、釣りに出掛けてる叔父さんの携帯が鳴りました。
すでに船に乗っていた叔父さんは、慌てて船を降り電話に出る。
容態が急変し、危篤との事でした。
釣りを断念し、叔父さんは病院に駆け付けました。


到着した時にはすでに心臓マッサージが行われていました。

心臓マッサージを止めると、心拍計が0を指し、ピーーーっと機械音がなる状態。
もちろん、そんな状態なので意識は無く、「死」に近い状態。
しかし、叔父さんの目に写ったのは・・・心臓マッサージをされながら、目から涙を流すじいちゃん。

意識も無く、心拍停止状態で何故じいちゃんが涙を流したのかは今となっては分かりません。

生きる事への未練?
無意識の中、死ぬ事への悲しさ?
ただ単に、「死にたくない」という思い?

心拍停止状態で?

今となっては解りません。  続きを読む


Posted by チヌルネッサ at 20:05Comments(30)プライベート系